じゅにあたんか(仮)メモ
黒色は悪魔の色よと教えられ 横断歩道の白線を歩く
君の横澄んだ空気が流れてる 君から溢れる黒も掻き消すくらいに
迷わずに歩いてこれればこの気持ち 言葉にせずにすんだのだろう
いつかまた同じ光を浴びていたい夢の中で君の手をとる
君が浴びる光を見ることが私のたった一つの役目だと思う
背負うのは広く大きなその宇宙リュックサックは僕が2個持つ
造られた道を歩こうとすると何故だろうまた道がなくなる
もう頑張れないって言う君に 頑張れって言うだけの関係
給水のむだに多いフルマラソン
よんじゅうにてんなんてもんじゃない
午後3時 郵便受けに 白いバラ
赤い絵の具はいちごジャムかな
目覚ましの音で目覚める朝はやだ
電話の音で目を覚ましたい
恋をする人の数だけ僕がいて そんな仮面の舞踏会より
この花は 咲くのに十年かかります
やっと芽が出た 11年後
500円くれるから飛び込んだ海
500万で酸素がほしい
僕らを包んでるのはガラスだった いつかは割れてしまうのだろうか
いつかなんていくら考えてもわからない だったらもうこのまま歩こう
星空が綺麗に輝く夜だった 一番星に君を想って
背負うものどんなに大きくたって2人で 疑うことなど知らないままに
アスファルト打ちつける強い日差しが またあの夏を蘇らせる
髪型が上手くきまらない 朝7時
あの日みた景色はもうなくたって
こっちやと手を差し伸べるその声に感じる懐かしさを記憶に探す
今僕が浴びてる光身体中 お前が今は見ている光
_安井くん
そういえば いつからだっけ 俺ここに
たまに1人で なんだかんだ
いつからか 隣は定位置じゃなくなって 泣きながら観る 学園ドラマ
ひとつずつ 上にいったら 越えれると 思った線は まだ見えなくて
駆け足で階段登っていくお前
俺には走れる能力がない?
あの雲がわたがしみたいに甘くても 欲しいのは虹 七色の虹
きっとまだ カップラーメン 食べてるね 料理するって 言ってたくせに
_大我
ホワイトデー 貰った白い ハート型
半分に割って 君に渡すの
型紙はとらせてあげてもいいよ ただ 代わりにお前の十字架よこせ
草原が 森林になる 瞬間を ずっと見ていた 少年の春
プレゼントつけて飛んでた風船は 鳥につつかれ 割れて、落ちたの
春ばかり やってきたって意味はない
3年経ったけど 上履きを履く